近代インプラントを科学的に解明したスウェーデンイエテボリ大学の故ペル・イングバール・ブローネマルク教授が言ったのは
手術行為は生物学的に正しい方法で行うべきという大事なことと患者選択には十分な注意を払いあなたを信頼してくれる患者をやるという二つのことでした。
インプラント治療は上部構造が入った後も長くメインテナンスが続くので、お互いの信頼関係が続かないとうまくいきません。
あまりにも神経質な患者さんとか猜疑心が強い患者さんはその点安心して長い信頼関係が保てません。
処置後40年にもなり今は老健施設で過ごされている患者さんに頼まれて施設を訪問することもありますが
インプラント治療は一生患者さんに寄り添う治療というのが他の入れ歯やブリッジとは違うところです。
それでもうまくいかないことはありますので原因の主なものとしての骨質は十分に吟味して適切なインプラントや補綴方法の選択を間違えない
ことが大切です。
決して一つのインプラントがすべてをまかなえるわけではないのを理解すべきでしょう。
メーカーのうまい言葉に騙されてはいけません。