余りに骨が細すぎてピエゾサージェリーでも処置の難しい時は、骨の頂上を少し落とした後で
スターティングポイントに使用する極めて細いバーでドリリングし、そのあとでマグネチックマレットで
バーを使わずにインプラント用の穴を拡大していきます。
これにより無理にバーで拡大して大事な骨を飛ばす危険を避けることができ、
骨頂部のわずかに足りない部分にはストローマンの人口骨かバイオオスで補強すると簡単に処置を終えることが出来便利です。
今日は3ミリの骨幅しかない症例にその方法でうまくナローインプラントを入れることが出来ました。
最近多く行われる手術です。