抜歯後にその歯の大きさに仰天してインプラントに途方に暮れることがあります。

以前は幅の大きなインプラントを入れていた時期もありましたがそれでも隣の歯との間に三角形の隙間ができやすく食べ物がよく挟まります。

そこで最近はナローインプラントを二本入れて上部構造も小休止を二本入れるようにしています。

これだと適切な形の歯ができますし歯間部の空隙もほぼでなくなり快適な食事ができるようになります。

ちょっとした工夫でインプラントがうまくいくのは気持ちがいいものです。