今日日曜日は朝早くから一日WEBによる講習会が開かれています。
テーマは顎骨の造成法で各分野の主に大学の研究者による発表が行われています。
骨欠損の程度により選択される骨造成法は異なりますが良く分類されたエビデンスの高い発表が多いように思われました。
上顎臼歯部の骨造成は最も困難な部分ですがソケットリフトにより8ミリのインプラントをやれるというのは
わたしも臨床で行っている良いやり方です。
またサイナスリフトでバイオオスを使用したものに5か月で大丈夫と言うのは驚きました。
通常6から9か月と言われていますが私は6か月ですべて成功しているのでさらに一か月はやめることができるのは
患者さんにとっても朗報です。
インプラント治療はますます進化して行っています。