先週末のアカデミーの勉強会で新しい骨補填材が発表されました。
東北大学で研究されていたコラーゲン使用のボナークと言うものです。
オクタリン酸カルシウムと医療用コラーゲンのハイブリッド構造で血液を良く貯めて骨の新生を助ける働きをするようです。
口腔外科では以前の越後教授の時から開発が進められており次の高橋哲教授で完成を見ました。
最近バイオオスを使う頻度が減りストローマンの物を使用することが多くなりました。
こちらは最初からインプラント治療用として承認を得ていますので、使用に関しての面倒なことはないのが強みです。
どんどん国産の良い物が出てくると我々にはうれしいですね。