一般診療

白板症

先週ホテル江陽で公済病院連携の集いと題して、公済病院のスタッフによる我々市内の提携医との懇談会が行われました。

病院長の近況報告に続き講演になり、口腔外科部長の先生が口腔がんの前段階として知られる白斑症の話をされました。

当院でも最近よく見つけ(ほとんどが定期健診を担当する衛生士の発見です)大学へ送りそのうちの大部分が扁平上皮癌であったことを思い出しました。

最初は舌の欲に白いカビのようなものが見られ、そのうちに硬くなって如何にも怪しい姿を見せてきます。

幸い初期のうちは軽い手術で直りますが進むと命にかかわってくるので軽視はできません。

これからは公済病院にも送ろうと思いました。

デンタルコラムDentalcolumn



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